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SMS活用シーン

レジャー・アミューズメント業界

SMS活用シーン:
レジャー・アミューズメント業界

レジャー・アミューズメント業界は、お客様の余暇を楽しむためのさまざまなエンターテインメントを提供するサービス業で、テーマパーク、ゲームセンター、博物館、映画館、カラオケ、スポーツ施設など多種多様な施設があります。

レジャー・アミューズメント業界にとって大切な指標の1つが来場客数です。入場料を設けているレジャー・アミューズメント施設にとって、この来場客数を伸ばすことが売上アップにつながります。昨今ではオンラインでチケットを購入することが多く、クレジットカード決済のみやオンライン決済のみとなる場合がほとんどです。そこで注目を集めているのがSMS送信サービスです。


SMS送信サービスを活用することでどのようなメリットが得られるのか、活用ケースをご紹介します。



顧客サポート時間の短縮

顧客からの問い合わせを一つひとつ対応するのは大きな作業負担となり、現場における課題となっているケースが多いです。

具体的には、次のような問い合わせがあります。


・キャンセルポリシーについての告知や問い合わせ対応

・数日前の確認案内の送付

・交通アクセスの問い合わせ

など


こうした問い合わせにはSMSの活用が有効です。問い合わせ内容について既にホームページに情報が公開されている場合、URLを記載したSMSをお客様へ送信します。メッセージを受け取ったお客様は、案内されたURLからホームページの情報を読むことで素早く問題を解決でき、問い合わせあたりの顧客サポート時間を短縮することが可能です。


また、コールセンターで行う顧客対応で多いものとして、パスワード忘れ・再設定の対応が挙げられます。このような場合も、SMSを活用するとお客様自身で安全にパスワードを再設定でき、通話時間を短縮することが可能です。サポート時間の工数削減だけでなく、顧客満足度の向上にもつながるでしょう。

コストをかけずに効果的なプロモーションを行う

レジャー・アミューズメント業界では、来場客を増やすことが売り上げにつながるため、顧客にいかにリピートしてもらえるかが課題の一つです。このような場合はSMSを活用し、リピートにつなげる対策を行いましょう。


例えば、水族館や動物園などの施設では一度訪れたらリピートしてもらうというのはなかなか難しいものです。そこで「期間限定イベントを開催します」といった企画内容をSMSでお知らせします。SMSの特性からすぐにメッセージを読んでもらえ、「前回楽しかったから、期間中にまた行ってみよう」という心理になり、リピート率を上げることが期待できます。また、紙DMやはがきによる販促、キャンペーンの告知と比較し、SMSを活用したプロモーションであればコストを抑えることが可能です。高い開封率を誇るSMSだからこそ、いち早くお客様の目に留まり、効果的な販促・プロモーションができます。

無断キャンセルの削減と来店の促進(予約客へのリマインド)

水族館や遊園地、テーマパークといったレジャー・アミューズメント施設は、入場予約をしてから当日まで期間が空いてしまうことがあります。ここで課題として挙げられるのが、「当日のキャンセルや無断キャンセルが多い」「予約日の勘違いによる自動キャンセル・トラブルにつながる」などです。そのため、キャンセルを減らすための対策が必要です。


これはSMSを活用して予約客へリマインドすることで解決が可能です。レジャー・アミューズメント施設では、インターネットから予約を行うケースが多いため、公式サイトで受けた予約日時や内容の他、日程変更・キャンセルまでの期日、連絡先など詳細情報を載せたSMSを前日に予約客へリマインドすることで、無断キャンセル防止の効果を発揮します。SMSなら予約日・予約時間を文字で確認されるため、日程間違いによるトラブルも減少するでしょう。


また、金額やキャンセル料といった予約に関連する条件についてもSMSで伝えることで認識の相違がないかを確認でき、トラブルを未然に防止することが可能です。

イベント申込顧客への一斉連絡の効率化

天候や何らかの事情によって、イベント等の開催が中止となることは少なくありません。そうなると、イベントに申し込みされた顧客全員へ中止の旨を知らせる必要があります。しかし、一人ひとりに電話で連絡するのは工数がかかる上に、連絡がつかない場合もあるでしょう。このようなときに、SMSを活用することで課題を解決することができます。


SMSには一斉送信の機能があり、複数の携帯電話宛に一斉に連絡することが可能です。SMSの特性上、メッセージを受け取るとポップアップ通知によってすぐに開封されるため、連絡作業に伴う作業コストを削減できます。

オンライン決済の案内

遊園地やテーマパークなどオンラインでチケットを購入する機会が増えています。こうした決済などの重要な案内を送信する際にはSMSの活用が有効です。メールでは他の情報に埋もれてしまう可能性もありますが、SMSでは他の情報に埋もれることなく、ユーザーに情報を届けることができます。決済の連絡を受け取ることで、入園日を間違えたりすることもなく、当日入園につながります。

また、後払い決済を選択している場合も「決済メールが来ていることに気が付かなかった」という事態を防ぐために、決済案内などはユーザーの目に留まりやすいSMSを活用すると良いでしょう。

アプリやWebサービス登録時の本人認証

テーマパークのチケットはオンライン購入のみとなっていることもあります。その場合、施設のアプリやWebサービスに登録を行わなければなりません。こうしたオンライン上でのサービスのやり取りにおいて、ネットセキュリティを確実にしておく必要があります。個人情報が流出した場合、お客様に大きな損失を与えるだけでなく、事業者も社会的な信用を失いかねません。

そこで携帯電話番号を認証キーとするSMSを活用した本人確認がおすすめです。携帯電話番号は携帯キャリアから割り振られるもので、他人と被ることがありません。またスマートフォンはお客様にとって手元にあるもののため、時間や場所を気にせず本人確認が可能です。SMSを利用した二段階認証を行うことで、なりすましや第三者からの不正ログインを防ぐことができるだけでなく連絡先携帯電話番号が正しいことが確認できます。


テーマパーク以外にもカラオケや美術館といった予約が必要なレジャー・アミューズメント施設で活用することが可能です。

複数アカウントの登録を防ぐ

カラオケやゲームセンターなど、会員登録をすることで新規クーポンが発行されたり、ポイントが付与されたりする特典がついている場合があります。このような場合に、1人のお客様が複数のアカウントを登録して特典を何度も利用されてしまうという問題が発生することがあります。こうした課題解決にも、SMSも活用が有効です。 会員登録時に携帯電話番号の入力を必須とし、SMSで本人認証を行います。そうすることで同じ電話番号の入力があれば使用済みアカウントと判別され、複数アカウントの登録を防止することが可能です。





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